【春日井市】外壁塗装は3度塗りが基本～part２～ ｜春日井市外壁塗装・屋根塗装＆雨漏り専門店リペアプラス
こんにちは、
の西澤です(*’ω’*)
今まで肩こりというのを感じたことがなかったのですが、最近肩が岩のようになりました。
昔母親が肩もみして～と言っていた気持ちがわかります。
でもできるならわかりたくなかった・・・(´；ω；`)
肩甲骨や肩を回したりストレッチなど、できることから始めてみようと思います(>_<)
前回外壁塗装における3度塗りの必要性などのお話をしました。
そして今回は、【 外壁塗装における3度塗りの工程・役割 】についてお話していきます( ･ᴗ･ )/
塗料本来の耐久性を得るためには３度塗りが欠かせず、性能保証住宅設計施工基準でも塗り工程は、
下塗り・中塗り・上塗りの3度塗りすることと定めています！！
塗料メーカーも３度塗りを前提に塗料を作っているので、これを怠るとせっかくの塗料が本来の役目を果たせないことになってしまいます。
なぜ３度塗りが必要かを理解するためには、それぞれの塗装の役割を知ることが大切です(｀・ω・´)
下塗り
下塗り剤は高圧洗浄、下地調整などを行った後、外壁材に直接塗るもので、外壁の表面を整えて強化するとともに、あとに塗る中塗り・上塗り剤の接着効果を高めます。
下塗り剤にはいくつか種類がありますが、代表的なのは油性と水性があるシーラー、モルタルや凹凸の多い外壁を平滑にならす役割がある微弾性フィラーです。
それぞれ、乾燥時間や臭いに差があり、クラックが入っているなど壁の状態によっても使い分けます。
上塗りの色が生きるように、透明や白色、クリーム色などの目立たない色になっています。
この下塗りがしっかり丁寧になされていないと、いくらいい上塗り剤を使用しても、耐久性の点で大きく劣り、工事後ほどなく上塗り剤が剥がれ落ちるという事態を招く可能性もあります。
中塗り
中塗りと上塗りは、同じ塗料を２回塗ると考えていただいて問題ありません。
２度塗りすることで厚みを持たせ、強度を上げることができます。
中塗りは壁面を平らにするとともに、上塗り剤を補強する役割があります。
上塗り
上塗りは最終的な建物の外観を左右しますので、施主さんは希望する色をはっきり指定すべきですし、色ムラの出ない丁寧な作業をしてもらうよう、業者側と事前にっかり打ち合わせましょう。
中塗りと上塗りは同じ塗料を使うといいましたが、人間の手で行う作業ですので、悪意がなくても塗り残しや色ムラが生じる恐れがあります。
このため、中塗りの色を少し薄くして、上塗りと違う色を塗る業者もいます。
そういう提案をする業者は、自尊心と責任感があり、比較的安心といえるでしょう。
また、業者の手抜きをチェックしようと思えば、こちらから中塗りと上塗りの色を変えてもらうようお願いするのもよいでしょう。
下塗り・中塗り・上塗りの３度塗りは絶対条件
外壁塗装は塗料といった部分を重視しがちですが、『3度塗り』といった回数や『乾燥時間』についても非常に重要なポイントです。
見積書を受けた時点で3度塗りよりも少ない工程であれば、手抜き工事の可能性が出てきます。
どんなに費用をかけても工程の内容がしっかりしていないと、塗装の精度が落ち耐久度が低くなってしまいます。
外壁塗装で手を抜くと、かえって大きな損をすることになりかねないことを念頭に置いて、しっかり計画を立ててください！
大切なお家の為にも、ひとつひとつの工程をしっかり守ってくれる塗装業者を選びましょう( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
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