【春日井市】笠木(かさぎ)って何？｜春日井市外壁塗装・屋根塗装＆雨漏り専門店リペアプラス
こんにちは、
の西澤です❁
日本のオリンピックでのメダルラッシュ、本当にすごいですね(*ﾟ▽ﾟ*)
幅広い種目でのメダル獲得は素直に嬉しいです🥇
年を重ねたからなのか、グッとくる感動する場面が何度もありました。
頑張る姿、涙する姿、どんな結果であったとしてもすごくカッコよく、誇らしいことだと思います！
後半に差し掛かりましたが、まだまだオリンピックは続くので、たくさんの競技を応援していきましょうo(*･ﾛ･*)o
笠木（かさぎ）とは、お家の『ベランダ・バルコニー・屋上』などの水平になっている上場に取付ける材料のことを言います。
ベランダなどの手すりに使われていることが多いですね( ˘ω˘ )
この笠木は、実は弱点が多く、雨漏りをしやすい場所というのをご存じでしょうか？
「雨漏りは屋根や外壁からだけじゃないの？」と思っている方も多いと思いますが、実はこの笠木の部分から雨漏りが発生してしまう例がとても多いのです。
雨漏りは住宅に大変な危害を及ぼす、深刻な問題です。
そこで今回は、雨漏りの原因にもなりうる【 ベランダ･バルコニー･屋上の笠木 】についてご説明したいと思います( ･ᴗ･ )/
笠木は、見た目やデザインのために取り付けられることもありますが、しっかりした役割があります！
ベランダやバルコニーの手すり部分に用いられる笠木は外壁を腐食から守る役割があります。
住宅から突き出ているベランダやバルコニーの壁面は、雨や風をしのぐものがなくダイレクトに風雨の影響を受けます。
そこで、笠木を取り付けることによって建物自体に直接影響を及ぼすことを防止できます。
これによりお家の美観を長く保つことが出来ます✧
笠木の素材は〔木質系･モルタル･セメント･金属･ステンレス〕などいろいろな材質があります。
屋根や外壁以外にも、笠木からの雨漏りも非常に多いことが事実です(>_<)
屋外の笠木は、小さな屋根みたいなものと思って考えてみてください。
お家での水が浸入しやすい部分は、
・劣化したコーキング部分
・地震など天災からできた隙間
・錆びてしまっているビス穴
・笠木のジョイント部分
・水切り
などがあります。
少しの隙間から水が浸入し、湿気がこもり腐食してしまう原因になります。
本来、ベランダやバルコニーの笠木には防水製の高い素材のものを使用していますが、やはり長い年月が経てば経年劣化が起こり防水機能も低下してしまいます。
そのほかでは、大雨や台風シーズンなどで、風向きによって「一時的に雨水が入り込み雨漏りするケース」も多いです。
どちらにしても、経年劣化で雨漏りリスクは高まりますので、笠木も定期的なメンテナンスが非常に大切になってきます(`･ω･´)
屋根同様に建物を守る重要な役目がある箇所なのです！！
次回は、笠木板金の設置工事をご紹介します！
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