【春日井市】下地処理の重要性|春日井市外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店リペアプラス
春日井市、北名古屋市、名古屋市北区・西春日井郡の皆様こんにちは!
春日井市、北名古屋市、名古屋市北区・西春日井郡に地域密着の
西春日井ショールームの髙橋です🐷
先日は娘の保育参観でした🌹🌹
普段子供達でやっている遊びをみたりお歌の発表があったりと終始可愛い子供たちをみてほっこり😊
早生まれで周りとほぼ一才離れているため上手く周りと馴染めているか心配でしたが
楽しそうにお友達と遊ぶ娘を見て安心しました😭💕
さて今回は
下地処理の重要性
についてお話させていただきます
目次
⑤春日井市・西春日井郡・名古屋市北区・北名古屋市の方の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修繕はリペアプラスにご相談ください!
下地処理とは
下地とは素地(元の下地)や旧塗膜(塗料を塗って造られた幕)のこと言い、下地処理は、素地を補修または強化するための処理で、塗装工事前に塗装面の状態を整えるのが目的です。
手を抜いてしまうと、数年で剥がれが起きたり、初期不良が起こる可能性があるため、下地処理こそ一番重要な作業だと言う業者も少なくありません。
下地処理の重要性
下地処理は、防水性と耐久性を高める重要な工程です。
下地処理をせずに塗装すると、塗膜が剥がれていた部分やひび割れ(クラック)が発生していた部分は、塗料が均一に付かずに仕上がりに影響してしまいます。
また、せっかく機能が良い塗料を使用していても、きちんと下地処理を施さないと内側の古い塗装が剥がれてしまい、新しい塗膜の耐久性が失われてしまうのです。
外壁材や塗料にはたくさんの種類があり、ひび割れ(クラック)、サビが発生しやすいものもあるので、下地処理をする前に、外壁の種類をあらかじめ把握しておくのが大切です。
下地処理を行わないとどうなる?
クラック現象(ひび割れ)
原因は塗膜が劣化したことはもちろん、塗装作業が不十分なことも考えられます。作業中に、きちんと乾燥されていないまま上塗りしたり、塗膜の上に硬い性質のものを塗っているとヘアークラックが起こりやすいと言われています。
外壁材に起こるクラックには、症状が軽く浅いものから重く深いものがあり、モルタルの乾燥が原因でできるひび割れ(乾燥クラック)、建物の欠陥や歪みで生じるひび割れ(構造クラック)、塗装作業が中断または後から追加したことで起きるひび割れ(縁切りクラック)があります。
塗膜の剥離
塗膜の剥離の原因はさまざまな事が考えれます。
・下地処理をしていない
高圧洗浄やケレンなどの処理が不十分だと、塗料が密着せず剥がれやすくなります。
・下塗りをしていない
上塗りだけでは塗料が密着しづらく剥がれやすくなります。見た目では分かりづらいですが、実は下塗りをしていないという業者もいるので、金額だけで見積もりを判断しないようにしましょう。
・乾燥時間を守っていない
塗料を塗った後、乾燥していないのに塗装したり、無理やり乾燥時間を早めたりした可能性があります。
・汚れがきちんと落ちていない
高圧洗浄をきちんとしていないため、古い塗膜が落ちていなかったり、表面に油分、カビ、埃、水分などが残っていたまま塗装している可能性があります。
・塗料の不備があった
①水性塗料を薄めて使った
②外壁材が塗料に合っていない
③最低塗布量を守っていない
④下地に適していない塗料を使用した
・温度や天候管理をしなかった
雨天の場合にも作業したり、温度や湿度を守らずに施工してしまった可能性があります。
塗膜の膨れ
塗装の膨れの原因はいくつかありますが、主に経年劣化と施工不良があげられます。
・経年劣化が原因
年数が経つと塗膜の劣化や外壁にひびが入って雨水が浸入し、下地と塗膜の間に水が溜まる場合があり、放っておくと建物の中にも雨水が浸入して雨漏りが発生します。
また、外壁材や仕上げ塗料の中に水が溜まることで、急激に温度が上がった時にそれが水蒸気に変わり、柔らかくなった塗膜を内側の水分が押し上げ、膨れを発生させます。
・施工不良が原因
高圧洗浄が不十分で塗装を何度も重ねると、重なった層にカビが発生してしまい、塗膜が膨れてしまいます。他にも、下地を塗った後に乾燥が不十分で上塗りをしたり、凹凸のある壁を塗装したときに、隙間に空気や水蒸気が残ったままにしてしまうと、気温が高い夏場に膨張することも考えられます。
綺麗なお家を長く維持する為に下処理はしっかりと行いましょうᐕ)ノ